井手茂太さんのダンス・ワークショップ in えずこホール(宮城)
レポートがえずこホールのカフカ・レポーターより届きました!

10月某日、12月開催のえずこホール「失踪者」公演を前に、
振付の井手茂太さんが「役者のためのダンスワークショップ」のためにえずこホールに登場しました。
この日は地域のいろいろなイベントが重なり、参加者は少々少なめの8名でしたが、井手さんの軽妙なおしゃべりにあっという間に場の雰囲気は和み、始終笑いがこぼれ、なごやかでホットな時間の中でワークショップが進んでいきました。
まずは、たっぷり時間をかけてウォーミングアップ。
体がほぐれ少し汗ばんだところで、休憩を挟み今度はウォーキング。
ウォーキングに少し変化、表情をつけることで、ちょっとしたシーンへと発展していきます。

そして、後半は「失踪者」の冒頭部のダンスシーンを井手さんの直伝でレッスン。
井手さんの発する「9時3時」「おいでおいで」「ボーリング」といった振りを象徴するキーワードに導かれ、みるみるうちにダンスシーンが出来上がっていきます。
参加者は、井手さんのリードに引きずり込まれ、
大きなうねり、リズムの中で集中し息を揃え動きを合わせて踊りに踊っていました。

終了後、大満足の参加者は井手さんを囲んで記念撮影。
「またぜひ来て~」「こないだ公演観ました。今度また観にいきますねっ」「えずこホールでも公演して~」と大盛り上がり大会の中、別れを惜しみつつ終了となりました。
井手さんの感想「今日はサイッコウに楽しかった!」。
井手さんまた来てください。そして、「失踪者」公演への期待は益々高まります。
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「失踪者」宮城公演
12月16日(日)14:30~えずこホール(仙南芸術文化センター)大ホール

<宮城のお楽しみ情報!>
大河原といえば桜の名所。大河原駅近くに流れている白石川堤は、
春になると一目千本桜と呼ばれる1,000本余のソメイヨシノが咲き誇ります。
そして、この時期の宮城といえば「はらこ飯」。炊いたご飯に鮭の身とイクラ(はらこ)を乗せた郷土料理です。大河原町にある定食屋「さくらや」では釜飯で出してくれるので、はらことおこげで2倍のおいしさ。えずこホールを訪れる多くのアーティストのように、あなたもきっとお気に召すと思います。
また、宮城県と山形県を分け隔てる蔵王連峰は白く染まり、勇壮な景観が眺められます。失踪者の公演を観たあと、蔵王の麓にある温泉に行くのも良いかもしれません。
食と文化と自然を満喫できるえずこホールに一度足を運んでみませんか?
アクセス
宮城県柴田郡大河原町字小島1-1 電話:0224-52-3004
タクシー:JR東北本線・大河原駅より10分
車:東北自動車道 村田インターチェンジより15分
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振付:井手茂太(いで しげひろ)
ヘンな動きがカッコよく、どこかユーモラスでハカナイ人間模様を描くダンスカンパニー、イデビアン・クルー主宰。既存のスタイルにとらわれない自由な発想で、日常のささいな遊び心を大切にダンスに取組む。集団の中のコミュニケーションをモチーフに、日常的な身振りや出演者の個性を活かした動きなど、オリジナリティのある振り付けで注目される。『アメリカ』(松本修演出)、音楽劇『三文オペラ』(白井晃演出)など、ダンス界以外でも活躍。04年振付家として初めて読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞。06年アサヒビール芸術賞受賞。