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<審判・失踪者>ボクの観察日記 第6回~ツアー追っ駆け編

どうも、お久しぶりです。カフカレポーター3号です。
今、『失踪者』は松本、仙南、盛岡、札幌へツアー中です。

ツアーではおよそ50人体制で、スタッフ、キャストのみなさんが移動しているのですが、実は僕、東京にいます。
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本当は僕もツアーについていってお手伝いしたい気持ちでいっぱいなのですが、研修生の身なので、ツアーにはついていくことができないのです。
僕にできることといえば東京で各地の公演の成功を祈ることのみ。それしかできないことはわかってはいるのですが本音を言うと、ちょっと寂しい気分なのです。

なので、

その寂しさを少しでも解消するべく、松本公演を見に行ってみました。(客として)

地方公演では、東京公演とは劇場が異なるので、東京と全く同じようなセットで公演ができるわけではありません。また、内容も東京公演よりも50分ほどカットしたバージョンなのだそうです。
劇場が変わると作品はどのように変わるのか、またツアー先のお客さんの反応はどのようなものなのか、そのあたりが気になるところです。

12月13日午前、鞄に荷物を詰め込んで、「特急あずさ」に乗り込みます。
いざ、松本へ。

乗車して、パン食べたり、コーヒー飲んだり、本読んだり、車窓の風景を眺めたりしているうちに、ガタンゴトンともう松本。いやー意外と近いもんだ。

ホテルにチェックイン後、「まつもと市民芸術館」を目指します。
駅から徒歩10分ほどでしょうか。到着しました。


入り口を入り、なだらかなカーブを描いた階段を上ると・・・・・・

ありました!我らが『失踪者』の公演ポスター。

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開場時刻を待ち、劇場に入っていきます。
劇場内の客席数は、東京公演よりも200席ほど多い350席。ですが、ほぼ満席状態です。松本のお客さんの反応はどんなものだろか? 今回は自分も一観客なのですが、妙にドキドキします。

さあ、開演。

ツアー公演用に一部カットされていましたが、話の流れは自然に繋がっています。
よしよし、いい感じだぞ。お客さんの反応もいいみたい。
滑稽な場面では笑いが起こり、緊張の場面では、お客さんが息を飲む様子が感じられます。

圧巻は終盤の「オクラホマ大劇場」の場面。
この場面では「まつもと市民芸術館・実験劇場」の劇場構造が生かされた、新演出が施されていました。東京ではできなかったことが実現されています。
これは東京公演を観た方でも、びっくりする演出なのではないでしょうか。隣のお客さんの息を飲む気配を感じることができました。同じ作品でも劇場によって、内容が変わることがあるのですね。これは僕にとって大きな発見でした。

終演後には拍手が鳴り響き、カーテンコールがおこりました。多くの松本のお客さんにも楽しんでもらえたのではないかと思います。いやーよかった、よかった。
そして、今度来るときは、仕事で来られるようになりたいなあ、としみじみ思ったのでした。

追記。
「まつもと市民芸術館」は公園だった場所に建てられていて、その名残で周囲には外堀があります。ここでは、毎年カモが雛を孵すのだそうです。

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(ここで毎年カモの雛が孵ります。お隣にあるNHKが毎年取材に訪れるそうです)

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2007年12月14日 23:37に投稿されたエントリーのページです。

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