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2008年11月_友達(シアタートラム) アーカイブ

2008年11月13日

<区民レポーター>インパクトあるウシくん登場と思いきや…

『友達』
鑑賞日:11月13日(木)14:00
女性

 インパクトあるウシくん登場と思いきや、静かにぞろぞろと不気味なモノ達がなだれ込む。普通の男の部屋だった空間が、不思議な空間に変わっていく。

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<区民レポーター>多勢に無勢、一人ではどうにもできない無力感に陥るのは、主人公だけではない

『友達』
鑑賞日:11月13日(木)14:00
女性

 優しげな言葉を弄して近づいてきた集団。

 「孤独はあなたにとって害悪だから、その孤独を取り除いてあげるために、つまり、あなたの幸せのためにやってきたのだ」と言いながら集団で一人暮らしの男の自宅に入り込み居座ってしまう赤の他人。主人公の自由を奪い、退職金を奪い、ついには命まで奪ってしまう・・・。

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<区民レポーター>自分が気づかずにこの家族側にまわってしまうこともあるのかもしれない…

『友達』
鑑賞日:11月13日(木)14:00
女性

 こじんまりとして落ち着きのあるシアタートラムの空間はいつ来ても心地良い。にぎやかな音楽と濃いピンク色の照明の中、座席につく。この時点で私の心はもうすっかり日常から切り離される。

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<区民レポーター>暴力の物語というだけでなく、暴力の演出を追及した、すぐれた作品

『友達』
鑑賞日:11月13日(木)14:00
女性

 私の観劇した「友達」は、暴力の物語というだけでなく、暴力の演出を追及した、すぐれた作品であった。その暴力は、主人公の男と観客に向けられている。というよりも、観客は男と同一と位置づけられていて、同様の体験をさせられる。体験をされたかのような感覚にさせられる、と言った方が正しいかもしれない。

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