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2008年06月_能楽現在形(世田谷パブリックシアター) アーカイブ

2008年06月20日

<区民レポーター>劇場の持つ可能性を限りなく追求しようという気迫

能楽現在形 劇場版@世田谷 半能 『融(とおる)』/能『舎利(しゃり)』
鑑賞日:6月22日(金)19:00
男性

「能楽」といえば、三間四方の桧の舞台、舞台に続く橋懸りそして老松の描かれた鏡板という舞台構造がまず目に浮かぶところだが、今回の「劇場版」はそうした既成の能舞台の枠組みを取り払い、劇場ならではのメリットを存分に駆使することにより、新しい舞台芸術としての「能楽」を現在進行形として創造しつつあると言えるのでないかというのが観劇後の率直な感想である。

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<区民レポーター>私には縁の無い、夢の場所だと思っていた

能楽現在形 劇場版@世田谷 半能 『融(とおる)』/能『舎利(しゃり)』
鑑賞日:6月20日(金)19:00
女性

 8ヶ月前、地方から上京して、世田谷パブリックシアターが、自宅から歩いて行ける所にあるということを発見し、驚くと共に感動した。そんなに芸能や流行に敏感な方ではない私だが、なぜだか「世田谷パブリックシアター」の名前は覚えていた。どこで、聞いて覚えたのかも分からない。何かのテレビ番組でタレントさんが、舞台の宣伝をしている時に聞いていたのだろうか?どこで聞いたにしても、私には縁の無い、夢の場所だと思っていた。

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2008年06月21日

<区民レポーター>パブリックシアターでの「能」と能楽堂での「能」

能楽現在形 劇場版@世田谷 半能 『融(とおる)』/能『舎利(しゃり)』
鑑賞日:6月21日(土)19:00
男性

 私は「能」というものを観た経験が一度もない。今回の観劇を能楽堂ではなく、パブリックシアター、実際は「能」をする場所ではない舞台を使うという事の意味を見出す事が出来なかったことが非常に残念でした。

 今回の観劇は「能」をする場所ではない舞台を1から(0から)「能」に作り上げてゆく、まさに「現在の能の形」を表した舞台であり、特に音響や演出は際立って素晴らしいと思った。

 始めに観た半能「融」の、月夜を背景にぽつんと立っているシテ方がとても印象的で、ぐっと引き込まれてしまった。

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2008年06月22日

<区民レポーター>チャレンジャーなシテ方さんたちに、もう一度大きな拍手を

能楽現在形 劇場版@世田谷 半能 『融(とおる)』/能『舎利(しゃり)』
鑑賞日:6月22日(日)18:00
女性

 初めて観た日から数年たっても、私にとってはまだまだ敷居が高く、狂言に比べるとついつい敬遠しがちなのが「能」です。

 「能は能か、演劇か」という思い切ったテーマで上演された昨年の劇場版では、確かに能楽堂にはない照明効果や音響効果が使われて、想像力の乏しい私にもわかりやすくなっていましたが、やはり「能は能」だった、という感想をもちました。

 今回の劇場版では世田谷パブリックシアターの能舞台を使わないという話を事前に伺うことができたので、どう変わるのだろう?!と期待が膨らみました。

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<区民レポーター>「能」を鑑賞する外国人の方の気持ちも

能楽現在形 劇場版@世田谷 半能 『融(とおる)』/能『舎利(しゃり)』
鑑賞日:6月22日(日)18:00
女性

 萬斎さんの舞台を拝見するのは、昨年、パブリックシアターで上演された「翁三番叟」以来で、私自身、パブリックシアター10周年記念として催された狂言の舞台に出演する機会を得た際にも、大変お世話になりました。

 先の舞台は、公募で選ばれた区民がわずか3か月という短い稽古期間を経て狂言を演じるという企画で、稽古をつけていただく側はもちろん、ご指導にあたられた先生方も、どんな舞台になる事かと思われたのではないでしょうか。

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