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2008年09月_偶然の音楽(世田谷パブリックシアター) アーカイブ

2008年09月14日

<区民レポーター>映画にはない一体感や緊張感など、舞台ならではのものを

『偶然の音楽』
鑑賞日:9月14日(日)17:00
女性

 
 世田谷パブリックシアターで初めて舞台を見ました。

 席はとても見やすくて、でも、たぶんどの席も同じく見やすくできているように感じました。劇場の広さも、ほどよく、出演されている方が近くに感じられました。

 劇の内容も分かりやすかったです。特に田中圭君がよかった。

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2008年09月15日

<区民レポーター>考える材料を与えてくれ知的迷宮に誘う力を持つ作品

『偶然の音楽』
鑑賞日:9月15日(月・祝)14:00
女性

                           
 グレーを基調にした シンプルな舞台装置、冷たいライティング、無表情な主人公の独白。

 スタートから暗い予兆に満ちている。傍らを通り過ぎる無機質な人々が、彼の孤独を浮き彫りにしている。物語が進み、登場人物が彼と絡んでいくうちに、日本人が外国名で呼び合うことに違和感が募ってくる。何故設定を日本に変えてアレンジ出来ないのだろう。プロの考えは普通人とは異なる?それとも演劇界の常識? 

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<区民レポーター>見ごたえのある、とても面白く、かついろいろ考えさせられる素晴らしい作品

『偶然の音楽』
鑑賞日:9月15日(月)14:00
女性

 見ごたえのある、とても面白く、かついろいろ考えさせられる素晴らしい作品。キャストもとてもよく、演出がとにかく抜群に素晴らしい。前半、キャストが縦横に小走りでかけぬけながら、ナッシュがジャックに出会うまでの展開はスピード感もあり、無駄のない動きでよかった。後半たんたんと石を積み上げていくところとの対比になっていた。いろんな問いを投げかけてくれた作品。

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2008年09月16日

<区民レポーター>たくさんのからくりを仕込んである遊び心いっぱいの舞台装置

『偶然の音楽』
鑑賞日:9月16日(月・祝)14:00
男性

 私は全編通して新しいジャックの破天荒で無邪気な姿に、観客が魅了されていたようにみえた。彼のパンツが下がりそうになったとき、「あ、お尻が。」と、女性客のひそひそ話が聞こえた。舞台の上だけでなく客席でも、『偶然に』アナザストーリーが展開していた。そしてカーテンコールに答える田中圭は素でポッツィそのものだった。

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<区民レポーター>「偶然の音楽」は、まったく前知識がない状態で観劇しました

『偶然の音楽』
鑑賞日:9月16日(火)19:00
女性

 世田谷パブリックシアターで観劇するのは2度目であるが、芝居が始まる前の時点で、前回とはまったく違う劇場のような印象を受けました。演目に合わせて変化をつけやすい劇場なのでしょうか。また別の機会に違う演目を観劇するのが楽しみです。

 「偶然の音楽」は、まったく前知識がない状態で観劇しました。

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<区民レポーター>劇場という空間で、心に何かしらのパワーをもらってくる事

『偶然の音楽』
鑑賞日:9月16日(火)19:00
女性

 私が九州から引越して来て、1年が経った。東京だったら、舞台やコンサート鑑賞、スポーツ観戦が沢山出来るだろうと大変楽しみにしていた。実際、劇場(世田谷パブリックシアター)が、こんなに身近な場所にある事を知って、更に嬉しかった。

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<区民レポーター>P・オースターの原作を舞台化した白井晃の力に脱帽

『偶然の音楽』
鑑賞日:9月16日(火)19:00
女性

 P・オースターの原作を舞台化した白井晃の力に脱帽。車の色と娼婦の服だけが赤で、それ以外装置も衣装もモノトーンである。その色がアメリカの都市の無機質さ、人々の心の荒廃を暗示している。物語の進行の周囲を縦横に動き回る俳優達が初めうるさく感じられたが、見終わってみると都市の中でふれ合い無く生きる群像と主人公の孤独のイメージが残る。

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<区民レポーター>同じまとわりつき方で偶然の繰り返しが日々であるとも考えさせられる舞台

『偶然の音楽』
鑑賞日:9月16日(火)19:00
女性

 私には、舞台の台詞は普通の会話より強いので、言葉のつながりだけ耳にしていると、つらいなあと感じる事があります。今回は間に入る音楽によって、一呼吸するような、良いバランスでした。その音楽、というより、舞台を歩きまわる人たちによって視覚的な音になっていた事ですんなり入っていかれました。

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<区民レポーター>すっきりと消化するにはまだまだ時間がかかりそうだけれど

『偶然の音楽』
鑑賞日:9月16日(火)19:00
女性

 この舞台について「短く感想を」と聞かれたら。観終えた直後は、正直、なんと言っていいかわからなかった。例えるなら、前衛的に見えてやたら懐かしい、そんなフレンチのひと皿を食べたあとのモヤモヤ感といいますか。しかし、パブリックシアター扉を出て、大勢の観客の方たちと一緒に、キャロットタワーの長いエスカレーターを降りるうち、私はシンプルな答えを自分なりに導き出す。

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<区民レポーター>いったいこの舞台裏(下)はどうなっているのだろう?

『偶然の音楽』
鑑賞日:9月16日(火)19:00
女性

舞台「偶然の音楽」を観て

 このお話は主人公ナッシュが孤独と絶望そして破滅へと進んでいく、無常とも不条理ともいえるストーリー。観終わったあと、とても楽しい気分とはいえません。しかし私は途中、ナッシュがどうにもならない境遇のなかでも、ただそこにある運命を受け入れ、身を任せるという、ある意味「悟り」を得たかのような態度に救いを見たような気がしています。私自身の境遇や心境とはまるで異質なものなので、あまり「共感」はできませんでしたが、強い印象と余韻が残る舞台でした。

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